やっぱり厳島。1000人乗ってもだいじょーぶ。

早いもので、あれからもう1ヶ月が過ぎました。厳島公演以降、動画が配信されたり、写真集発売が決定したり、「刀ミュ幕末」公演が千秋楽を迎えたり、春の新作公演に盛り上がったり、2.5次元フェスで衣裳展示&ステージがあり、

つい先日には「刀剣乱舞2.5Dカフェ」なるものもオープン。「刀ミュ」関連で毎週盛り上がれる最高の1ヶ月だったわけですが、これだけ色々あっても自分の中で全く色あせないのが厳島公演であります。目をつぶらなくても脳内に蘇る瞬間たち。

そんな厳島公演の記憶を、この1ヶ月間感慨深く思い返しては、メモにちょこちょこ書き溜めてきた内容を、1ヶ月記念に合わせて公開するのが本日の内容です_(:3」∠)_

ぶっちゃけ完全に誰得、自分得。1ヶ月も経って今さら感はあるけれど、それでも自分の中では今さらも何も、未だに昨日のことのようにありありと思い出せる最高の思い出たちだから、こまけぇこたぁいいんだよ_(┐「ε:)_

それでは、メモに書き溜めてきた厳島感想のはじまりはじまり~。

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やっぱり厳島。1000人乗ってもだいじょーぶ。

厳島神社は海の上に浮かぶ日本でも有名な神社の一つで、普段、それはもう大勢の観光客が押し寄せる場所。ですから、今回の公演参加人数が1000人を越えたところで、重量的に床は大丈夫なのか…なんて心配は全くいらないのでしょう。

しかしそれでも、実際に1000人以上の人間が揃った様子を目の当たりにすると、昼間の観光客がいる時間帯よりも断然密集度が高く、ついつい厳島神社の床の心配をしてしまったオバ審神者。

特に入場するための待機列が、神社の廊下(もちろん廊下も床下は海)に形成された時、横6列で約1000人がギッチリ整列された時は、密集度がとんでもなくてハラハラしておりました。それなのに、全くビクともしない廊下すごい。

ただでさえ雨風、海水に晒される大変な環境下にある神社だと言うのに、この耐久性。雅な場所ってだけでなく、構造もすごい。もうすごいしか言えないくらいすごい神社であります。どう見ても木造なんだけどな…。建築技術すごい…。

そんなスゴイ場所で開催された此度の「刀ミュ」公演も、とにかくすごい。素晴らしい。雅。神々しい。いろんな思いでいっぱいですが、集約すると加州くんが最後にお祈りしてくれた通り、一生の思い出になりました。

奇跡的に一次でチケットがご用意され、信じられずに何度も見返したり、スクショ撮ってみたりした夏の終わり。

チケットが本当に手元に来るのか、ひたすら不安に過ごした9月。

そしてついにチケットが配信されて安堵した10月。そこに明記された自分の座席をチェックすると…


厳島公演座席表PDF

とてもとても端っこ_(┐「ε:)_

正直、一次でここなのか…!と思ってしまったのですが、数分後には現地に行ける、例え遠かろうと生で観れるありがたさはプライスレス。に落ち着き、あとは当日を待つのみとなりました。

この時、ほんのわずかな希望…刀ミュなら端っこにも来てくれるのでは?なにせ観客席をくまなく巡ってくれる「刀ミュ」です。2階席にも来てくれる「刀ミュ」です。今回だってもしかしたら…。なんて期待もこっそり抱いていたのですが、現実となるのはもう少し後のお話。

そして、ついに公演当日。昼間から宮島をうろつき、

公演前の厳島神社を参拝し、

はらきよもして、

商店街ではサインを発見し…

宮島観光を楽しんでいたら、あっという間に日没。いよいよ夜の厳島神社へ向かいます(会場は撮影NGなため、以下写真なしです_(:3」∠)_)

昼間はすっかり干上がっていた神社内でしたが、夜の厳島神社はすっかり海水で満たされ、あと30cmくらいで床下浸水しそうな勢いです。潮の満ち引きってスゴイ。

そして今回の公演は予想外のオンパレードでした。まず、本人確認を終えて神社へ入ってすぐに予想外その一。白いマフラー&ホッカイロを渡される。

事前に公演サイトをくまなく、それはもうくまなく読みまくって備えておいたけど、”特典あり”なんてどこにも書いていません。なので当然、今回の公演にはグッズも特典もないと思っていた。思っていたところへ、突然の白マフラー(刀ミュ刻印入り)です。寒さ対策にホッカイロまで付いてる優しさ&準備の良さ。

とにかく期待も予想も全くしておらず、厳島神社で刀剣男士が舞い踊る姿を観れるだけで1万円は十分安いくらいの勢いだったのにマフラーという不意打ちをくらったオバ審神者は、公演前からワナワナ震えだします。

これはもう家宝にすっぺ…。そう誰もが思ったのか、貰ってすぐにマフラーをつけた審神者は、自分が見回した限り誰一人いませんでした。しかし席に着いたあと、状況は一変する。

「マフラー使いますので付けてください」

予想外そのニのお出ましです。

スタッフさんが席を回り歩いて、マフラーをつけるよう促し始めます。マフラーを使う?記念の品ってだけじやない…?使う…??分からない。何が何だかわからないけど、使うらしい。付けてと言われたからには付けるしかない。
さっそく元々付けていたマフラーを脱ぎ捨て、白マフラーを加州くん巻きです。せっかくの白マフラーだし、安定くん巻きにするか迷ったけど、刀ミュ印が見えるように加州くん巻きに決定です。

そんな感じでガサゴソしてると、帰りのフェリー時刻案内放送が流れるのですが、ここで予想外その三。

最初に案内された帰りのフェリー時刻が20時40分台だった…。

公演は19:00スタートです。寒い野外での公演だし、おそらく20時まではやらないだろう。ながくても40分のはず。そして神社からフェリー乗り場までは約10分。ってことは最短で20時近辺…もしかしたら19時台の時刻案内だって有り得る…と思ってのに、最初の案内時間が20時40分台だった…。

これはもしかして、40分では終わらない…?20時過ぎまでやってくださる…?予想以上に長いぞ…。

などと期待を膨らませているうちに、迫る開演時刻。徐々にしんと静まる会場。張り詰める空気。緊張しだす審神者の自分。そしていよいよ音楽が鳴り、ミュ本丸の審神者が語り始めると、緊張はマックス。最初からクライマックスです。しんどい。

そしていよいよ刀剣男士が登場するのですが、ここでこの日一番の予想外を目にする羽目になります。

白い。何か白い集団が廊下の奥、暗がりからやってくる。白い袴を着た神社の方々を先頭に、刀剣男士達はその後に続いてやって来るのだろうか。いつもの格好の刀剣男士が。

アレ。近づいて来たら何か白い服に見覚えのある三日月紋が見え…ヒッ…。三日月さんが…白い…。全身真っ白…。オリジナル衣装…とか聞いてない…。

廊下の奥。暗がりからやってきたのは、いつもの衣裳とは違う…白装束に包まれた刀剣男士たちでした。あまりの予想外と衝撃に、息がつまる審神者。元々周りに漂っていた緊張感と、張り詰めた空気も相待って、生まれて初めて緊張とかショックで気が遠くなるってヤツを体験しました。文字通り気が遠くなるんだな…なるほど…。

しかし、倒れてる場合ではない。しっかりと刀剣男士を目に焼き付けなければならなない…。そんな使命感が無意識に働いたのか、その後は気を確かに持てたものの、やはり白装束の破壊力はハンパなかった…(‘、3_ヽ)_

こうして衣装だけで無理、無理な状況にくわえて、刀剣男士が舞台に勢ぞろいしたら聞いたことのない曲がかかるわけです。

予想外その五。新曲ェ…。

記念すべき1曲目は、新曲だった…。ミュージカル劇中曲でもなく、ライブの曲でもない。厳島神社にふさわしい、ゆったりとした、雅楽の音が響く神秘的な曲だった…(‘、3_ヽ)_

ここら辺で脳みそがキャパオーバーして、なんもかんも言葉になりません。そもそも神聖な場所だから歓声をあげるのは憚られるのですが、そんな心配は無用でした。声にならないのだから。

ひたすら息を飲むか、誰かが目の前に来ようもんなら、両手で口元を抑えるか、両手を組んで拝むしかできませんでした。手のひらを合わせるのではなく、教会で祈る風の組み方。決して教会で祈る人間ではないのに、なぜ組んでしまったのかはよくわかりません。たぶん力んでいたのでしょう。興奮のあまり。

そう。近くに来てくれるのです。劇場内をくまなく回ってくれる刀ミュだから、元々期待はしていたけど、本当に端っこまで来てくれたのです。一人一人。多少偏りはあったにせよ、全員が必ず一回は端っこまで来てくれる。ありがとう刀ミュ…(‘、3_ヽ)_

最前列ではなかったけど、2列目は十分過ぎるほど目の前で、近くて。

蜂須賀さんの美しさにただただひれ伏し(ポニテヤバイ)。長曽根さんからはダンディさと懐の広さを感じ、兼さんはオレ様だけど嫌な感じのないカッコよさで、堀川くんカワイイし兼さん大好きっ子でマジ天使。安定くんは優しさと切なさとたまにボケを見せてくれるお茶目さん。加州くんはとにかく小悪魔で、見るたびに破壊力が増してて、恐ろしい子ッ。最後ボソッと「じゃあね」と言って去って行き、心を奪う罪作りな子。

一方のteam三条は、舞台が神社だからかいつも以上に清く、おおらかな石切丸。端から端まで全速力で駆け巡る天真爛漫無邪気な風の子、今剣。時にしんしんと、時に大笑いしながらツッコむ豪快な岩融。礼儀正しさとワイルドさを併せ持つだけでもホント無理なのに、主サービスまで兼ねそなえる小狐丸。

そして自分の本命三日月さんはと言うと、開幕の神秘さ、妖しさ。皆をまとめる長的な立ち振る舞い。全てが最高なのはもちろんですが、個人的に一番記憶に刻まれたのは、初めてみんなと一緒に歌った「えおえおあ」であります。会場全体が一緒に盛り上がる、一体化できる「えおえおあ」。今までは三日月さん抜きの三条でしか歌われなかったこの曲に、三日月さんが参加している…。とても楽しそうにみんなと踊っている…。しかもこの時、自分が座ってる端っこにちょうど来てくださっていて、振り付けをレクチャーして下さるわ、岩融の突っ込みに対して大笑いを見せて下さるわ…。めちゃくちゃ楽しんでる三日月さんを目の前で拝めて、感無量(‘、3_ヽ)_

端っこ席最高です。当初はホントどうなるこの席…と思ってましたが、ベストでした。自分にとって当たりも当たり、大当たりな席でした。ありがとう。「刀ミュ」本当にありがとう。

厳島の記憶は、間違いなく自分にとって一生忘れられない、最高の思い出です。

ちなみに公演だけでなく、厳島神社がある宮島も本当に素敵な場所で、これまた思い出の場所となっています。美しい風景においしい食べ物。アーモンドもみじ饅頭は、本当にアーモンドだった…。

元々死ぬまでに一度は訪れたい場所だったけど、まさか「刀ミュ」のために来ることになろうととは…。人生何があるか分からんものです。

もしまた、今度はどこか違う神聖な場所で特別公演が開催されることがあれば、どんな場所だろうと駆けつけて、拝んで、また一つ一生の思い出を作れたらなと思うのでした。

その時はまた、唸れ、拙僧のチケ運_(:3」∠)_

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